![]() 車両用ホイールサスペンション装置
专利摘要:
本発明は支持体と、複数のジョイントを介して支持体とジョイント接続されているステアリングナックルと、前記ステアリングナックルに回転可能に支承されている車輪と、第1と第2のジョイント間を延在し第1のジョイントで前記ステアリングナックルにジョイント接続され、第2のジョイントで前記支持体にジョイント接続される少なくとも1つの接続要素と、少なくとも1つのジョイントのねじれ角度を検出し、それを特徴付ける角度信号を生成する、角度検出装置と、これに接続され、角度信号を評価する評価装置を有する車両用ホイールサスペンション装置に関する。前記接続要素は調節手段を備えたシャーシアクチュエータであり、前記調節手段を用いてシャーシアクチュエータの長さが変更され車輪の位置が変更され、この長さが評価装置で少なくとも1つの角度信号の評価に基づいて確定される。 公开号:JP2011513108A 申请号:JP2010547956 申请日:2009-02-26 公开日:2011-04-28 发明作者:ヴィーゼンタール マルク;エルゾイ メーティン 申请人:ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフトZF Friedrichshafen AG; IPC主号:B60G17-015
专利说明:
[0001] 本発明は、支持体と、複数のジョイントの介在接続のもとで前記支持体とジョイント接続されているステアリングナックルと、前記ステアリングナックルに回転可能に支承されている車輪と、第1のジョイントと第2のジョイントの間を延在しかつ第1のジョイントを用いて前記ステアリングナックルにジョイント接続され、さらに第2のジョイントを用いて前記支持体にジョイント接続される少なくとも1つの接続要素と、少なくとも1つのジョイントの少なくとも1つのねじれ角度を検出し、該ねじれ角度を特徴付ける角度信号を生成するか若しくは生成可能である、少なくとも1つの角度検出装置と、前記角度検出装置に接続され、前記角度信号を評価するか若しくは評価可能である評価装置とを有している、車両用ホイールサスペンション装置に関している。] 背景技術 [0002] ドイツ連邦共和国特許出願公開第10221873号明細書からは、ホイールサスペンション装置のリンクのための軸受けが公知である。この場合当該の軸受けの内部若しくは外部には少なくとも1つのセンサが設けられ、前記軸受けによって相互接続されている車両部材の相対的な動き、例えば捻れ角、旋回角、及び/又は摺動量などが求められている。さらにここでは、ホイールのバウンドないしリバウンド量もセンサから供給されたデータに基づいて算出が可能である。] [0003] ドイツ連邦共和国特許出願公開第10134259号明細書からは、ボールジョイントハウジングと、ボールジョイントを含んだボールピボットとを有し、前記ボールピボットがボールジョイントと回転可能及び旋回可能にボールジョイントハウジング内に支承され、前記ピボットがボールジョイントハウジングから突出している、ボールジョイント装置が公知である。ここではボールピボットとは反対側のジョイントボール端部に、双極の磁気センサが設けられており、この磁気センサの両極がボール表面に配設されている。この場合は少なくとも2つの磁気センサが当該ボールジョイント内部において相互に距離を置いて配置されており、対向側の磁気センサによって生成された磁界と互いに作用し合うように構成されている。このボールジョイント装置は特に自動車のシャーシに設けられており、そのため例えばホイールアライメント、ステアリング角度、ホイールデフレクションなどが検出可能である。] [0004] シャーシ(車台部)の運動特性、をアクティブに調節できるシステム(例えばステアリング調整、輪距調整又はキャンバー調整など)においては、長さを変更させる機械的な要素、例えばシャーシアクチュエータなどが用いられ、その設定位置はいつでもシステムの制御ないしは状態の識別のためにわかっていなければならない。通常一般のケースでは、このことのために距離センサがアクチュエータ内部に設けられている。しかしながらこのことはそのようなセンサを組み込むための空間だけでなく、このような特殊用途に見合うだけの適性をセンサに要求し、経済的なコストもばかにならない。] [0005] このようなことに起因して本願発明が基礎とする課題は、冒頭に述べたような形式のホイールサスペンション装置において、できるだけ低コストで、制御も容易なシャーシアクチュエータないしシャーシ調節装置を備えさせることである。] [0006] この課題は請求項1に記載の本発明によるホイールサスペンション装置と請求項9に記載の本発明による利用方法によって解決される。本発明の有利な改善例は従属請求項に記載されている。] 図面の簡単な説明 [0007] 本発明の実施形態によるホイールサスペンション装置の概略図 図1によるサスペンション装置のトランスバースリンクの側面図 図1によるサスペンション装置における統合された角度検出装置を有するボールジョイントの概略図 図1によるサスペンション装置における統合された角度検出装置を有するゴム軸受け概略図 図1による評価装置のブロック回路図] 図1 [0008] 本発明による車両用ホイールサスペンション装置によれば、支持体と、複数のジョイントの介在接続のもとで前記支持体とジョイント接続されているステアリングナックルと、前記ステアリングナックルに回転可能に支承されている車輪と、第1のジョイントと第2のジョイントの間を延在しかつ第1のジョイントを用いて前記ステアリングナックルにジョイント接続され、さらに第2のジョイントを用いて前記支持体にジョイント接続される少なくとも1つの接続要素と、少なくとも1つのジョイントの少なくとも1つのねじれ角度を検出し、該ねじれ角度を特徴付ける角度信号を生成するか若しくは生成可能である、少なくとも1つの角度検出装置と、前記角度検出装置に接続され、前記角度信号を評価するか若しくは評価可能である評価装置とを有しており、この場合、前記接続要素が、調節手段を備えたシャーシアクチュエータであり、前記調節手段を用いてシャーシアクチュエータの長さが変更されることにより車輪の位置が変更可能であり、この場合前記シャーシアクチュエータの長さが前記評価装置により、少なくとも1つの角度信号の評価に基づいて確定されるか若しくは確定可能であるように構成されている。] [0009] 本発明によれば、既存の角度検出装置がシャーシアクチュエータの長さの検出に用いられるので、そのような長さ検出に対してさらなる付加的な距離センサを設ける必要はない。] [0010] 支持体は有利には車両のボディによって形成される。この支持体が車両ボディに固定されたシャーシサブフレーム若しくは補助フレームによって形成されている場合には、そのようなシャーシサブフレームないし補助フレームも車両ボディに含まれる。また代替的に前記支持体は、車両がそのようなアクスルを有している限り、車両アクスルの車軸本体、例えばリジットアクスルなどによって形成されていてもよい。] [0011] 本発明の別の有利な実施例によれば、少なくとも1つのアームないしリンク、例えばトランスバースリンクが設けられ、このリンクは第3のジョイントと第4のジョイントの間を延在し、第3のジョイントを用いてステアリングナックルにジョイント接続され、さらに第4のジョイントを用いて前記支持体にジョイント接続されている。] [0012] 有利には第1の角度検出装置を用いて、少なくとも1つのジョイントの複数の捻れ角、例えば2つ若しくは3つの捻れ角が検出可能である。前記ジョイントは、ボールジョイントであり、このボールジョイントは、それに対して可変に支承されたボールピボットを備えたハウジングを有している。それにより、このハウジングに対するボールピボットの位置が2つの旋回角(これらはボールピボットの長手方向に対して垂直方向の旋回角度量を表す)と1つの捻れ角(これはボールピボットの長手方向周りの捻れ角度量を表す)とによって定められる。前記角度検出装置はここにおいて、実施形態に応じて、1つ若しくは2つ、又は3つの角度を検出し得る。それに対してジョイントがゴム軸受けの場合には、内側部材と、該内側部材を取り囲む外側ブッシュと、前記内側部材と外側部材の間に設けられるゴム本体が備えられる。そのため、このようなケースでは、角度検出装置を用いて外側スリーブに対する内側部材の捻れ角度量が検出される。] [0013] また有利には、少なくとも1つの別の角度検出装置が設けられ、少なくとも1つの別のジョイントの少なくとも1つの別のねじれ角度が検出され、この別のねじれ角を特徴付ける別の角度信号を生成されるか若しくは生成され得る。この場合、シャーシアクチュエータの長さは前記評価装置により、少なくとも1つの別の角度信号のさらなる評価に基づいて確定されるか若しくは確定され得る。] [0014] 前記別の角度検出装置によれば、有利には、別のジョイントの複数の、例えば2つ若しくは3つの別の捻れ角が検出可能である。この別のジョイントがボールジョイント又はゴム軸受けであるならば、有利には前記第1の角度検出装置との関係において説明したことがここでも相応に当てはまる。] [0015] 複数の角度検出装置若しくはそれらの各々が、複数のジョイントのうちの1つに統合されるならば、例えば第1の角度検出装置は有利には少なくとも1つのジョイントに統合され、及び/又は別の角度検出装置は有利にはその他のジョイントに統合され得る。] [0016] 本発明の別の有利な実施例によれば、複数のジョイントはそれぞれボールジョイント若しくはゴム軸受けとして構成され得る。] [0017] シャーシアクチュエータの長さは、1つ若しくは複数の角度信号から定められる。有利には、シャーシアクチュエータの長さが評価装置によって、例えば評価装置内にファイルされている少なくとも1つの特性マップを用いて求められる。この特性マップは例えば事前に求められ、有利には1つ若しくは複数の角度信号にシャーシアクチュエータの長さが対応付けられている。例えば前記特性マップは、評価装置に所属するメモリに記憶されていてもよい。前記評価装置は有利には信号の評価を実行するデジタル計算機を有し得る。ここでの角度信号は特に電気的な信号である。] [0018] 前記シャーシアクチュエータを用いて特に車輪の軸距及び/又はキャンバーが変更される。それにより、ここでのシャーシアクチュエータは車輪の軸距またはトーインを設定調整できるタイロッドである。代替的に前記シャーシアクチュエータはリンク、特に車両のキャンバーを変更し得るトランスバースリンクであってもよい。] [0019] この調節手段は特にシャーシアクチュエータの長さの自動調節に用いられ、そのために有利には駆動部を有している。] [0020] それによりシャーシアクチュエータは有利にはアクティブなシャーシアクチュエータとなる。この駆動部は油圧制御方式で構成されるか、及び/又は油圧によって操作され得る。また有利には、前記駆動部は電気式に構成されてもよい。その場合には特に電気モータを有するようになる。] [0021] 本発明はさらに、車両のホイールサスペンション装置における少なくとも1つのジョイントの少なくとも1つの捻れ角を検出して該ねじれ角を特徴付ける少なくとも1つの角度信号を生成する、少なくとも1つの角度検出装置を、車輪)を支持するステアリングナックルと支持体のジョイント接続に用いられる長さ調節可能なシャーシアクチュエータの長さの確定のために使用するようにしたことを特徴とする利用方法にも関している。ここでのホイールサスペンション装置は、前述の装置との関係で説明してきた全ての有利な構成によって改善され得る。有利には前記シャーシアクチュエータの長さ調節によって、車輪の輪距及び/又はキャンバーが変更される。] [0022] 本発明によれば、複数の角度センサ(角度検出装置)が1つ若しくは複数のシャーシアクチュエータと組み合わされており、これによって例えばアクティブな運動システムにおいて用いられるような付加的な距離センサをシャーシアクチュエータ内に統合することが回避できる。本発明によれば角度センサは特にボールジョイント又はゴム軸受け部に統合可能である。測定された角度はリンク/トランスバースリンクの位置の推定に役立つ。その結果、複数のシャーシアクチュエータの長さが少なくとも1つの特性マップを介して導出できるようになる。] [0023] 本発明によれば、アクティブなシャーシコンポーネントにおいて従来用いられてきた専用の距離センサを汎用の距離センサによって置き換えることが可能になる。それにより、これらの距離センサをもはやシャーシアクチュエータのパッケージ内に統合する必要がなくなる。それにより構造空間は縮小され、他の用途に使うことができるようになる。さらにそれにより、シャーシアクチュエータないしはその調節手段が油圧で作動される場合には、システムの油圧領域における電気的若しくは電子的な構成要素も省かれる。さらに従来用いられてきた距離センサでは専用設計であるためシャーシアクチュエータの設定位置ないしは長さしか供給できなかったが、それに対して本願による距離センサはシャーシの他の構成要素の位置も検出することができ、それによって多機能を提供できる。] [0024] 以下の明細書では本発明の有利な実施例を図面に基づいて詳細に説明する。] [0025] 図1からは本発明の実施例によるホイールサスペンション装置1の概略図が見て取れる。この場合ホイールキャリアないしステアリングナックル2がアッパトランスバースリンク3、ロアトランスバースリンク4及びタイロッド5を介して、その一部が示されている車両7のボディ6に接続されている。アッパトランスバースリンク3はボールジョイント8を介してホイールキャリア2に接続されており、またゴム軸受け9を介してボディ6に接続されている。ロアトランスバースリンク4はボールジョイント10を介してホイールキャリア2に接続されており、またゴム軸受け11を介してボディ6に接続されている。さらにタイロッド5がボールジョイント12を介してホイールキャリア2に接続され、概略的に図示されたステアリングギヤ13を介してボディ6に接続されている。このタイロッド5は、ステアリングギヤ13を介してその長手方向で摺動可能である。そのようなタイロッド5の摺動は、ステアリング軸線14を中心としたホイールキャリア2の旋回を生じさせる。] 図1 [0026] ホイールキャリア2にはホイール15ないしタイヤが回転可能に支承されている。このタイヤは接地面16において、概略的に描写されている路面17と接触している。さらにホイールキャリア2はガイドリンク18を介してボディ6と接続されている。このガイドリンク18は、ボールジョイント19を介してホイールキャリア2に接続されており、またゴム軸受け20を介してボディ6に連結ないし接続されている。ホイールサスペンション装置1は、概略的に示されている操舵可能なフロントアクスル21の部品であり、ここでのフロントアクスルは4リンク式フロントアクスルとして構成されている。] [0027] アッパトランスバースリンク4はさらに車両スプリング22とショックアブソーバ23を介してボディ6に接続されている。この場合前記スプリング22とショックアブソーバ23は共にスプリングダンパーユニット24を形成しており、このユニット24はジョイント25を介してロアトランスバースリンク4に固定され、またジョイント26を介してボディ6に固定されている。] [0028] 図2からはトランスバースリンク3の概略的な側面図が示されている。このトランスバースリンク3は調節手段27を含んでおり、この調節手段27はボールジョイント8に接続された第1の構成部材28と、ゴム軸受け9に接続された第2の構成部材29を有している。調節手段27は、電気的な調節駆動部として構成されており、電気的な線路30を介して電気的なエネルギを供給されて制御されている。調節手段27の操作により、第1の構成部材28がリンク3の長手方向で第2の構成部材29に対して相対的に移動し得る。このことはアッパトランスバースリンク3の長さLの変更につながる。調節手段27の駆動制御に応じて、アッパトランスバースリンク3は長くなったり短くなったりする。この伸縮運動は双方向矢印32によって表されている。アッパトランスバースリンク3が延長される場合には、ボールジョイント8とゴム軸受け9の間の間隔が増大し、アッパトランスバースリンク3が縮小される場合には、ボールジョイント8とゴム軸受け9の間の間隔が短縮される。その際に車輪15は直線33周りで旋回され、このことはホイールキャンバーの変更を引き起こす。] 図2 [0029] 図3からはボールジョイント8の概略的な側面図が見て取れる。このボールジョイント8は、ボールピボット34とボールジョイントハウジング35を有しており、このハウジング内にボールピボット34が回転及び旋回可能に支承されている。ボールピボット34内では、永久磁石36が配設されており、ボールピボットハウジング35内には磁気感応式のセンサモジュール37が配設されている。前記永久磁石36とセンサモジュール37は一緒に角度検出装置を形成しており、この角度検出装置はボールジョイント8に統合されている。ボールジョイントハウジング35は、アッパトランスバースリンク3と固定的に接続されている。またボールピボット34はホイールキャリア2に固定的に接続されている。この場合ボールピボット34の長手軸線38と前記ケーシング35の長手軸線39の間では角度40が形成されている。永久磁石36によって生成されるセンサモジュール37の箇所における磁界は、前記角度40の変化に伴って変化するので、センサモジュール37は、前記角度40を特徴付ける電気的な信号を電子制御式の評価ユニット41に送出され(図5参照)、該評価ユニットを用いて、アッパトランスバースリンク3の長さLが定められる。] 図3 図5 [0030] 図4には、ゴム軸受け9の概略的な側面図が示されている。このゴム軸受け9は内側部材42と、該内側部材を取り囲む外側ブッシュ43を有している。この場合前記内側部材42と外側ブッシュ43の間にゴム体44が設けられている。このゴム体44は内側部材42にも外側ブッシュ43にも固定的に接続されている。ゴム体44の内部には、永久磁石45が取付けられており、また内側部材42には磁気感応式のセンサ46が固定されている。このセンサ46は前記永久磁石45と共に第2の角度検出装置を形成している。外側ブッシュ43は、アッパトランスバースリンク3と固定的に接続されており、内側部材42はボディ6に固定的に接続されている。この場合前記アッパトランスバースリンク3は外側ブッシュ43と共に前記内側部材42の長手軸線47周りで旋回可能である。その際ゴム体44は変形するが、この変形センサ46に対するが磁石45の相対的な運動を引き起こす。これにより、当該磁石45によって生成される磁界はセンサ46の箇所において変化するので、センサ46は旋回角度48(図5参照)を特徴付ける電気的な信号を電子的評価ユニット41に供給する。] 図4 図5 [0031] 図5には概略的なブロック回路図が示されており、ここでは前記評価ユニット41に対してセンサモジュール37からは前記角度40を特徴付ける信号が供給され、センサ46からは前記角度48を特徴付ける信号が供給される。評価ユニット41はこれらの信号に基づいて、及びメモリ49内にファイルされている特性マップに基づいてアッパトランスバースリンク3の長さLを確定する。それに対して評価ユニット41はデジタル計算機50を有している。] 図5 [0032] 1ホイールサスペンション装置 2ホイールキャリア/ステアリングナックル 3アッパトランスバースリンク/シャーシアクチュエータ 4ロアトランスバースリンク 5タイロッド 6車両ボディ 7 車両 8ボールジョイント 9ゴム軸受け 10 ボールジョイント 11 ゴム軸受け 12 ボールジョイント 13ステアリングギヤ 14ステアリング軸線 15ホイール 16接地面ないし接地点 17 路面 18ガイドリンク 19 ボールジョイント 20 ゴム軸受け 21フロントアクスル 22 車両スプリング 23ショックアブソーバ 24ダンパースプリングユニット 25ジョイント 26 ジョイント 27 調節手段 28 第2の構成部材 29 第2の構成部材 30電気的線路 31 アッパトランスバースリンクの長手軸線 32 双方向矢印 33 直線 34ボールピボット 35ボールジョイントハウジング 36永久磁石 37センサモジュール 38 ボールピボットの長手軸線 39 ボールジョイントハウジングの長手軸線 40 角度 41評価ユニット 42 内側部分 43外側ブッシュ 44ゴム体 45 永久磁石 46センサ 47内側部材の長手軸線 48旋回角度 49メモリ/特性マップ 50デジタル計算機 L シャーシアクチュエータの長さ]
权利要求:
請求項1 支持体(6)と、複数のジョイント(8,9,10,11)の介在接続のもとで前記支持体(6)とジョイント接続されているステアリングナックル(2)と、前記ステアリングナックル(2)に回転可能に支承されている車輪(15)と、第1のジョイント(8)と第2のジョイント(9)の間を延在しかつ第1のジョイント(8)を用いて前記ステアリングナックル(2)にジョイント接続され、さらに第2のジョイント(9)を用いて前記支持体(6)にジョイント接続される少なくとも1つの接続要素(3)と、少なくとも1つのジョイント(8)の少なくとも1つの捻れ角(40)を検出し、該捻れ角(40)を特徴付ける角度信号を生成するか若しくは生成可能である、少なくとも1つの角度検出装置(36,37)と、前記角度検出装置(36,37)に接続され、前記角度信号を評価するか若しくは評価可能である評価装置(41)とを有している、車両用ホイールサスペンション装置において、前記接続要素(3)が、調節手段(27)を備えたシャーシアクチュエータ(3)であり、前記調節手段(27)を用いてシャーシアクチュエータ(3)の長さ(L)が変更されることにより車輪(15)の位置が変更可能であり、この場合前記シャーシアクチュエータ(3)の長さ(L)が前記評価装置(41)により、少なくとも1つの角度信号(40)の評価に基づいて確定されるか若しくは確定可能であることを特徴とするホイールサスペンション装置。 請求項2 前記支持体(6)は、車両のボディである、請求項1記載のホイールサスペンション装置。 請求項3 第3のジョイント(10)と第4のジョイント(11)の間を延在しかつ第3のジョイント(3)を用いてステアリングナックル(2)にジョイント接続され、さらに第4のジョイント(11)を用いて前記支持体(6)にジョイント接続される、少なくとも1つのリンク(4)が設けられている、請求項1または2記載のホイールサスペンション装置。 請求項4 少なくとも1つの別のジョイント(9)の少なくとも1つの別のねじれ角度(48)を検出し、該別のねじれ角(48)を特徴付ける別の角度信号を生成するか若しくは生成し得る、少なくとも1つの別の角度検出装置(45,46)が設けられており、この場合前記シャーシアクチュエータ(3)の長さ(L)が前記評価装置(41)により、少なくとも1つの別の角度信号のさらなる評価に基づいて確定されるか若しくは確定され得る、請求項1から3いずれか1項記載のホイールサスペンション装置。 請求項5 前記角度検出装置の各々は、前記複数のジョイント(8,9)の1つに統合されている、請求項1から4いずれか1項記載のホイールサスペンション装置。 請求項6 前記複数のジョイント(8,9)は、それぞれボールジョイント若しくはゴム軸受けとして構成されている、請求項1から5いずれか1項記載のホイールサスペンション装置。 請求項7 前記シャーシアクチュエータ(3)の長さ(L)が前記評価装置(41)により、メモリ(49)内に記憶されている特性マップ(49)を用いて確定されるか若しくは確定可能である、請求項1から6いずれか1項記載のホイールサスペンション装置。 請求項8 前記シャーシアクチュエータ(3)を用いることにより、車輪(15)の輪距及び/又はキャンバーが変更可能である、請求項1から7いずれか1項記載のホイールサスペンション装置。 請求項9 車両(7)のホイールサスペンション装置(1)における少なくとも1つのジョイント(8)の少なくとも1つの捻れ角(40)を検出して該ねじれ角(40)を特徴付ける少なくとも1つの角度信号を生成する、少なくとも1つの角度検出装置(36,37)を、車輪(15)を支持するステアリングナックル(2)と支持体(6)のジョイント接続に用いられる長さ調節可能なシャーシアクチュエータ(3)の長さの確定のために使用するようにしたことを特徴とする利用方法。 請求項10 前記シャーシアクチュエータ(3)の長さ(L)調節によって、車輪(15)の輪距及び/又はキャンバーが変更される、請求項9記載の利用方法。
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法律状态:
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